Fate/stay night Heaven´s Feel Ⅰ.presage flowerを観てきた話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

というわけで!!
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観てきました、公開初日に『Fate/stay night Heaven´s Feel Ⅰ.presage flower(以下ヘブンズフィール)』

初回舞台挨拶のライブビューイング付きのチケットを購入。

 

Fate/stay nightはもともとの原作がパソコンのエロなゲームで、ヒロインがセイバー・凛・桜と三人いる中でヘブンズフィールは桜ルートのお話です。その後移植されたゲームやアニメはエロな要素が排除されてます。

 

今回の映画だけではちょっと話が理解しづらいと思うので、ぜひゲームをプレイするか、過去のアニメ作品をチェックしてから劇場に行くことをオススメします。

 

今はスマホでもダウンロードできるので、僕も今年全てのルートをプレイしたのですが、Fateは設定から何から良くこんな話を考えられるなと思わされる、本当にスゴい作品でした。セイバールートはダウンロード無料!

 

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今回の映画はヘブンズフィール三部作の第1章になります。

 

ヘブンズフィールはかなり長いお話なので映画の2時間でどこまで上手くまとめられるんだろうと思ってましたが、丁寧に描かれる序盤から怒濤の展開を見せる中盤~終盤…ufotableの作品は映像の綺麗さ・迫力が半端じゃない…。

 

5年前でしょうか、普段そこまでアニメを観るわけじゃないので『Fate/zero』を観たときに(最近のアニメってこんなにスゴいのか…!!)と驚かされました。

 

さらに、今作で音楽を担当されているのが梶浦由記さん。

 

自分がヘブンズフィールをプレイしたときはもう映画のスタッフは発表されていました。

 

ヘブンズフィールをやってみてstay nightの中でも特に哀しさ・ドス黒さが色濃くて、他のどのルートでもなくこれこそ梶浦さんの音楽が合うと思いました。

 

実際今回映画を観て、その期待に違わず、期待以上に素晴らしかったです。戦闘シーンで造語の曲流れる度にゾクゾク。

 

そしてラスト、スタッフロールと共に流れる『花の唄』

 

舞台挨拶ではAimerさんが登壇し、生で花の唄を歌っていたんですが、ライブビューイングの画面越しでも第一声で鳥肌立ったし比喩じゃなく身体震えました。

 

この歌声は反則だろうと。ズルい!ズル!生演奏ではピアノと歌というシンプルな編成でより歌声が際立っていました。

 

でもCD音源の方もたまらなく好きなのでそちらも生で聴いてみたいですね…ストリングスが、良過ぎる…。ライブに行きたい。

 

舞台挨拶ではスタッフ・声優の方々の話も聴けて、実際に映画を観た直後にそれに携わった人のお話を聞けるのはありがたいなあと思いました。

 

皆さんそれぞれの作品への愛が感じられ、たくさんの人達の想いが集まって映画というものは作られるんだなと実感できました。

 

にわかFateファンとして、今回の公開を本当に待ちわびていて、実際に観た感想としては(2章の公開はまだか)ってことでしたが、それぐらい楽しみに待てる作品に出会えて良かったなと思います。2章は2018年公開予定。

 

面白いもの・スゴいものって世の中たくさんあるんだろうなーと思いつつ、なかなか新しいものに積極的に手を出す方でもないのでそこは変えて行けたらなと思います。

 

以上です!

 

終わり