集めてたアーティストのグッズも頑張って断捨離してみた話
皆さんこんにちは、キックボクサーのハチマキです。
最近部屋の余計なものを減らそう、という方向に動いているんですが。
断捨離・部屋の片付けをするにあたって、いつも悩まされていたのが
今まで取っておいてあった梶浦由記さん・FictionJunction・Kalafina・織田かおりさん etc.…のCDの特典のポストカードやら缶バッジやらその他諸々。
どうせCD買うなら特典を貰えるところで買おうと、いつも貰ってくるんですが
貰ってもこういう衣装ケース?に放り込むだけ。
その後目にするのはこのように片付けをするときぐらい。
そしてバーっと並べたり、手に取ってみたりして
(あ~正直なくても良いよな…でもせっかく貰ったものだし…)
とか考えて、またケースにしまう、ということをもう何年も繰り返していました。
先日も上に貼ってる画像のようにドサーっと並べてみて
(よし、今度こそ処分しよう!)
と思い立ったものの、いざ手に取ると
(そこまで場所取るわけじゃないし…思い出だし…)
と決意が鈍りました。
こういうモノの取捨選択をするときの考え方として
「迷ったら捨てる」
というものがあります。
その考えに当てはめれば迷ってるしむしろ捨てたい気持ちの方が大きいぐらいなので全部捨てるべきってことになるんですが
いやでも迷ったら捨てるんだとしたら、正直たまに冷蔵庫とか電子レンジだっていらないかな~って思ったことありますけど捨てたら絶対後悔しますから!だって使うもん!迷った時点で捨てたら家から何もなくなっちゃう!
そんな葛藤をTwitterで呟いていたら
「それをもう一度お金出してでも買うかどうか」
という考えを教えてもらいました。
特典だったり、ファンクラブで貰ったものなど直接そのものにお金を出したわけではないものが多かったんですが
(じゃあこれを100円でも200円でも出して買うか?)
と自問自答しながら一つずつ見ていったらほとんどが“いらない”と思えました。
さらに「アーティスト グッズ 処分」とか「アーティスト グッズ 断捨離」とかでググって出てきたブログを参考にしてみたり
あとは以前読んだ
こちらのヒットシリーズ『夢をかなえるゾウ3』の最初の方で、確か「残して置きたいものを5分間以内に宣言する、言わなかったものはガネーシャが全部破壊する(ガネーシャ断捨離)」という話がありました。
それで考えるとたぶんポストカード1枚1枚を宣言したり絶対できないなと思いました。その話では「たいして欲しくないものに囲まれていたら本当に欲しいものなんて手に入らない」ということでした。確か。
そうやって色々考えているうちに、急に残しておきたい欲を捨てたい欲が上回りよっしゃ捨てたろって気持ちになってきました。
自分の中では売りに出すという考えはなかったです。色々めんどくさいし、それなら知り合いで欲しい人探してあげちゃった方がいいかなと。与えよ、さらば与えられん。
幸い捨てる前に誰か貰ってくれる人いるかな~と聞いてみたところ見つかったので、ドサッと押し付けてきました。その前にゴミ袋入れちゃってたのもあるけど。
この時に渡しました。
思い出としてファンクラブの会報と、ライブのパンフレットだけは残しておこうと決めました。
パンフはパンフでも
FINAL FANTASYのコンサート『Distant Worlds』の
パンフ
そして
『劇場版魔法少女まどか☆マギカ【新編】叛逆の物語』のパンフ。凝った作り。
迷ったけどスココーンと捨てちゃいました。
その他いきなり全部手放すのも極端かな、と思って数あるポストカードの中でハチマキセレクションでベスト3を決め、それだけ残してみました。でもいらないなと改めて思ったらそれも捨てます。
また直筆ではないんですが、梶浦さんのメッセージ入ったカードなんかは捨てられず残しました。
しかしかなり手放すことができて部屋も心もだいぶスッキリしました。ただでもらえるものもホイホイ釣られない方がいいなと思いました。人からの貰い物なんかもそうですね。
思い出は心の中に、ある。
終わり