【読書】『巨大な夢をかなえる方法』のディック・コストロさん(元ツイッターCEOらしい)の部分を読んだ話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

本日の読書感想


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コチラ。『巨大な夢をかなえる方法』Kindleをすっかり多用してますが、紙の本も読みます。こちらはブックオフで見つけ、ポイントで買えました。

 

 

巨大な夢をかなえる方法 世界を変えた12人の卒業式スピーチ

巨大な夢をかなえる方法 世界を変えた12人の卒業式スピーチ

 

 

「ハングリーであれ。愚か者であれ」
スティーブ・ジョブズの名言が生まれたのは、スタンフォード大学での卒業式スピーチだった。

本書には、ジョブズと同じく、世界を変えた起業家、投資家、教育者、俳優、映画監督たちが12人が、著者として登場。
イェール、MITなどの卒業式で学生たちへ伝えた、一世一代の「贈る言葉」を完全収録。

夢、希望、キャリアについて。成功の秘訣とは。そして、世界は、人類は、どこへ向かうのか。

世界が感動した“伝説のスピーチ”のベスト・オブ・ベスト。10年に1度の金言集!

 

だそうです。

 

自分の大学の卒業式のときも誰か良いスピーチしてくれてたんでしょうか…?まったく覚えてない…。

 

覚えてるのは卒業生が入場してるときにリハーサル?が行われてたことぐらいです。

 

おそらく良い話をしてくださった方がいてもこちらの聞く姿勢がちゃんとしてなかったので記憶にないのだと思います。

 

そんな僕がそれから約9年後にこんな本を読むなんて面白いものです。人よりいろんなことが10年ぐらい遅れてるのかもしれない…。

 

その中から今回は

 


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当時ツイッターCEOだったディック・コストロさんの2013年ミシガン大学で行ったスピーチを読んでの感想。

 

ツイ廃とまでは行かないまでも、各種SNSの中では圧倒的にTwitterをやってる時間が長いハチマキとしてはこれは読まねば…。

 

大学ではコンピューターサイエンスを専攻しながら、4年時に取った演劇の授業がきっかけで演劇にハマってしまったコストロさん。

 

スタンダップコメディのライブを始め、IT企業3社の内定を辞退し、コメディアンの道を進みます。

 

結局コメディアンとしては成功しなかったそうですが、大きな教訓は得られたということです。

 

その頃インターネットが普及し始めていて、IT系の会社をいくつか創業し、後にツイッターに参加することにつながったそうです。 

 

以下引用

 

皆さんも、これから自分が歩いて行く道を自分で決めることはできないことを知っておいてください。

どんな道を歩まなくてはならないか、というのは分からないものなのです。

だから、自分が好きなことをやっていくしかありません。

自分が好きな道を、自分が信じる道を進んでください。

そうやって前に進み続けるしかありません。

 

人の期待にこたえたり、期待を超えようとしたりするのが、皆さんの仕事ではありません。

そもそも超えるべき「期待」も存在しません。

これからの人生には台本もありません。

台本のない人生をどう生きたらいいか。

自分の好きなことに全力を注ぐことです。

そうすれば、どんなつらいことでも乗り越えられます。

 

なぜなら、それが自分で選んだ道だからです。

自分がやりたいことを実現するために、チャンスをつかみ、思いきった決断をしていく。

そういう生き方を選択したのならば、何が起こっても、次の一手を自分で決めることができます。

 

反対に、「他人の期待に応えよう」「人から言われたことをやろう」としたらどうなるでしょうか。

きっと何もかもうまくいかないでしょう。

皆さんの人生はめちゃめちゃになります。

 

僕は周りの期待には応えられるもんなら応えたいですが、僕が大学卒業するとき母は100%僕に就職してほしかったと思いますし、 そういう意味では完全に期待を裏切って今の道を進んできました。

 

今までキックボクシングをやってきて思うのは

 

自分で選んだ道なら言い訳ができないから楽なんですよね。

 

やっぱり人間言い訳したくなってしまうときもあると思うんですが、言い訳してたらどんどん弱い方に流れちゃうし、それが自動的に防げると楽だと思うんです。

 

今までキックボクシングをやってきて辛いとかキツいとか愚痴や不満を言いたくなったこともありますが、それでも

 

「まあ自分で好きでやってることだからな」

 

と思えば割と簡単に何でも気持ちの整理がつきました。嫌だったら辞めれば良いじゃんと。

 

だからやっぱり自分で納得のいく選択をこれからもしたいですね。

 


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とりあえず今週は走ったりウエイトトレーニングしたりはしてます。今日は昨日発売の織田かおりさんの4thアルバム「Gift」を聴きながら走りました。

 

 

 

買いましょう。

 

 

Gift(初回生産限定盤)(DVD付)

Gift(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 

 

まだそんなに聴き込めてないですが1曲目のWorld´s End Syndromeからめちゃめちゃカッコいいよ~。

 

最後に

 

コストロさんがコメディアンを諦めてもともと大学で学んでいたコンピューター関連で仕事を始めたことを考えると

 

僕は“法学部政治学科”だったので…

 

政界進出するか~。

 

 

ないな。

 

そのとき、その瞬間を生きてください。

過去や未来のことを心配しないでください。

今に全力をそそいでください。

何よりも周りの人にありがとうということも忘れないでください。

本日は、ありがとうございました!

 

コストロさんこちらこそありがとうございました。

 

 

以上ですっ!

 

 

終わり

 

石塚真一『BLUE GIANT SUPREME (2)』を読んだ話


皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

今回は
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こちらの『BLUE GIANT SUPREME (2)』を読んだ感想を。

 

1巻の感想はコチラ

 

 

 

 以下Amazonの引用

ドイツ・ミュンヘンで、
小さなソロライブを2度開いた宮本 大。
逃げ場もない状況でたった独りで
演奏しきった大は、手応えを得る。
音は、自分は、通じるんだ――
そして組むメンバーを探し始めた大が
やっと見つけたのは、
強く激しくプレーする
小さな女性ベーシスト・ハンナ…!!

 

ハンナがハンブルクに帰るという情報だけでハンブルクに行ってハンナを探そうとする大。

 

ミュンヘンでお世話になっていたクリスも大の無謀さに驚きます「ハンブルクはドイツ第二の大都市だぞ」と。

 

ピンと来なかったのでハンブルクについて調べてみました。

 


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人口175万人らしいです。

 

 

自分の育ったさいたま市で 


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126万人。それよりはるかに多い。

 

面積はハンブルク

 


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さいたま市

 


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あんまピンと来ませんが、とりあえずさいたま市の3倍は軽く超えてる。

 

そこから名前とベース弾きだという情報だけで一人の人間を探そうとすることが無謀だということはわかりました。

しかし、ここでも大の真剣さにほだされて探すのに協力してくれる人たちが出てきて…

 

みたいな流れです。

 

読んでみて

 

自分は周りの人を動かせるほど何かに真剣に取り組んできたのだろうか、とか

 

逆に自分が協力したいと思うほどの真剣さに出会ったことがあったかな、とか

 

考えました。 

 

「才能とは情熱の継続」

 

みたいなことを確か将棋の羽生さんが言っていたと思うんですが

 

この作品を読んでると、大のように情熱を持ち続ければなんだってできそうだなと思わされます。

 

あと、大に何でそんなに優しいのか?を聞かれ「人に優しくするのは素敵なことだから」と答えるクリスがやっぱり素敵。

 

 

この記事にも書いたように自分は人を信用できないというか、人と関わることに臆病なところがあるのでそういう風に思えたら本当に素敵だなと思いました。

 


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頑張る高校生のお腹を強くするために殴るのも優しさですよね。

 

 

以上ですっ!

 

 

 

 

 

終わり

 

週刊がっさんトレーニング(2017/7/23)

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

一昨日、日曜日に行ったがっさんトレーニングについて書いていきたいと思います。

 

 

1週間前の内容はこちら。

 

最近、僕が加減しながら対人練習するより、もう少しレベルの近い相手がいれば良いなあと思っていたので

 

 

 

Twitterで募集をかけてみました。

 

結構興味を持っていただいた方がいまして、その中でこちらの条件に合いそうな方が一人DMしてくれて、今回から一緒に練習しました。

 

普段から運動されてるようなのでがっさんを脅かす成長に期待です。

 

パーソナルは二人一組だと、一人辺りのお値段はマンツーマンよりお安くやってます。

 

 

先日キックボクシング大好き母子二人でパーソナル受けに来てくれました。体力・やりたいことに合わせてメニューを組みますので興味ありましたらぜひTwitterやらFacebookやらからでもメッセージいただければと思います。

 

ハチマキ - Wikipedia 

この最後の方にリンク載ってます。wikiもっとちゃんとした内容にしたい。自分で編集できるのか?調べてみよう。

 

あ、最近格安SIMに変えたのでドコモのメールアドレスは使えなくなりましたのでご了承ください!

 

 

以上ですっ!

 


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終わり 

 

接客とか距離感とか友達とは…?って話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

 

このときの古本屋さんのオヤジさんが買うときに

 

須藤元気もスゴいよね、拓殖かどっかで先生もやってるんでしょ?」

 

と一言話かけてくれて、何かそれに心地よさを感じました。

 

その古本屋さんは初めて行ったんですが先入観で頑固そうって思い込んでたので気さくに話かけてくれて良い意味で驚きました。

 

その直後ちかくのスタバに行ってレジに並ぶと女性店員さんが

 

「あ、お久しぶりです!」 

 

と挨拶してくれました。

 

でもその店員さんに会うのは多少間隔空いてたかもしれませんが、お店自体は数日ぶりぐらいだったので、僕はその時点で少し違和感を感じてしまいました。別にそんな久しぶりでもねーぞ、と。

 

このとき昔PHOENIXにいた

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イソップ。

 

彼が当時週3日ぐらい通いつめていた有名メイド喫茶『@ほぉ~むcafe』に1週間ぶりに行ったら

 

「あ~久しぶり!」

 

と言われたというエピソードを思い出しました。一週間で久しぶりになっちゃうの…。

 

スタバの話に戻りますが、そういえばその店員さんに前回初めて話しかけられたときも

 

「何かスポーツされてるんですか?体格が良かったので…」

「えっと、そうですね…」

「何されてるんですか?」

「えっと、格闘技…」

「格闘技…」

「えーっとキックボクシング」

「キックボクシング…」

「殴ったり蹴ったりするやつです」

「良くわかりました(笑」

 

こんな会話をしていました。このときから何かグイグイ来るな、とちょっと警戒していました。

 

僕としてはなかなかハッキリ言わない時点であまり突っ込んで聞かれたくない感を出したつもりだったんですが、構わずガンガン来る女性店員。 

 

2度目に会ったその日も相変わらずグイグイ来るので、思わず

 

「貴様…その辺にしておけ…」

 

と言いそうになりましたが、我慢してにこやかに対応しました。

 

距離感っていうのは難しく

 

向こうはスタバのマニュアルなのか何なのかわかりませんが、なるべくこちらとの距離感を縮めようと話しかけてくれたんだと思うんですが、今回の自分に対しては逆効果でしたよね。別に向こうが悪いとかではなく。

 

日常的な人付き合いでも、ちょっと顔合わせたぐらいでそんなに仲が良いわけではないのにグイグイ入ってこられると(え、何なのこの人…)ってなりますし

 

最近だとSNSの距離感とか使い方も人それぞれなので難しい面はありますよね。

 

そういうことを自分で感じてしまってるがゆえに

 

良く『友達』って言うけど、じゃあ『友達』っていうのはどの辺から『友達』と呼んで良いのか?

 

俺は友達だと思ってても向こうは俺のことなんて友達だと思ってないんじゃないか?

 

一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟なのか…?

 

誰か明確な友達の定義を教えてくれてよ…!

 

などと疑心暗鬼になってしまいます。

 

そこで


ともだち【友達】の意味 - goo国語辞書

友達を調べてみました。

 

互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友 (ほうゆう) 。友。「友達になる」「遊び友達」「飲み友達」

 

じゃあ心を許し合うっていうのは…?こっちが許してるつもりでも向こうは大人の対応してくれてるだけで実は許してないのかも(

 

めんどくさい人間で申し訳ない。

 

最後に…

 

スタバの女性店員さんは教育が良いのか大多数の人は感じが良く、正直笑顔で話しかけてくれると2回に1回ぐらいは

 

(あ、好き…)

 

ってなって

 

(いやいやこんな営業スマイルに絶対騙されねーかんな!!)

 

って一人で勝手に考えてます。

 

なるべく距離感を大事にしたいです。

 

以上ですっ!

 

 

終わり

Kalafinaのめざましライブに行ってきた話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

今日はジムでパーソナルの指導を昼まで行ってからお台場に行き

 

 

一緒に楽しんできました。

 


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めざましライブ自体は今年で10thらしいです。Kalafinaも出るのは6年連続?僕もなんだかんだ5年ぐらい連続で行ってますね。

 

今回はオールスタンディングで屋根のない場所での待機が長かったんですが雨が酷くならず良かった!お知り合いも近くにいっぱいいたのでトークしてて待ち時間も苦じゃなくて良かった!

 

そしてセトリも良かった!良過ぎた!!メルヒェンで始まり、2曲目でprogressiveのイントロ流れた瞬間「マジか…!」って声出ました…!

 

sprinter、One Lightからさらに

 

 

 

来月8月9日発売の新曲『百火撩乱』もやり

 

アンコールでin your eyesが流れ始めたとき本日2回目の「マジか…!」を出してしまい、最後にblaze…オルスタで野外でこのセトリは最高じゃないの…。

 

僕は元々

 

Kalafinaのライブに行って力をもらう

練習を頑張る

試合も頑張る

Kalafinaのライブに行って力をもらう

 

というルーティーンで過ごしていて、自分がキックボクシングを選手としてやってるからこそ普段頑張るためにライブに行くという意味が自分にはあったので

 

自分が頑張れていない現状の中でライブに行くと、ただ楽しんでて良いのだろうか…という負い目を感じてしまう部分もあります。

 

でもKalafinaを見るとクソ~かっこいいなと思って、やっぱり俺もまた試合したいぞコンニャローって気持ちになっちゃいますね。

 

ライブ後はお知り合いとサシ飯に行かせていただき色々お話をさせていただきました。

 

数日前もひょんなところでの会話から心が動くことがあったんですが、今日もまた心が揺れ動きました。

 

これならどう転ぶにしろなんとなく良い方に進んでいる気がするのでLet it be精神で行こうと思います。

 

 

 

らしいです!皆早起きしよう!俺はゆっくり寝る!

 

 

以上ですっ!

 

 

終わり

 

僕は坊主が禁止されてるとか髪の毛の話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

最近身体に悪そうなものを極力身体につけないようにしようと、髪を整えるワックスなども使わなくなっています。

 

そんなわけで最近は



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適当に隠しておけば楽だなと帽子をかぶっていました。

 

気づけば最後に髪を切ってから3ヶ月が過ぎようとしています。

 

それまでは長いのも嫌だし1ヶ月に1回より早いペースで切っていました。

 

たまに「坊主にすれば良いんじゃない?」って言われることもありますが、実は坊主にできない事情がありまして。

 

以前大学生時代などはずっと自分でバリカンで坊主頭にしていたんですが

 

自分の1週間前に試合だった梅野源治が「負けたら坊主にする」と言っていたのを聞き、僕は

 

「負けたら坊主頭を止める」

 

と宣言しました。梅野源治は無事勝利し、僕は

 


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あえなく判定負け。

 

余談ですがこのときの興行

 


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自分の試合のあと会長が出るエキシビションマッチがあったんですが、2度のダウンをする試合をした後にも関わらず会長が入場する際の“騎馬”の一人として使われました。

 

でもあのときも会長は入場から華があったように記憶しています。

 

画像はe-fightの前身GBRのこのページから引用

 http://gbring.com/sokuho/result/result2008_09/0915_x-tra.htm
GBR>試合結果>【X-TRA】駿太、現役ムエタイ王者と殊勲のドロー!“闘う産婦人科”池井は勝利

 

 

そんなわけでこれ以来「坊主禁止」となってしまい、会長からは

 

「3連続KO勝ちしたら坊主解禁していいよ」

 

と言われていたものの33戦した現在、連続どころか通算でもKO数が『2』と坊主禁止継続中です。

 

その後働き始めて、今もお世話になってる仕事でも坊主は禁止だったので結果的には良かったかもしれません。 

 

そんなわけで最近伸ばしっぱなしだった髪ですが、ついに一昨日切りました。

 

 

同じPHOENIXで仲良くさせてもらっているパン屋のテラパンさんの結婚式・披露宴・二次会に参加させてもらうのにさすがに帽子は被れないので切ったんです。

 

 

僕の絶望的なまでにスーツ似合ってない感じが最高ですね。

 


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グラサンかけたらちょっと雰囲気変わりました。

 

テラパンさん・チカさんおめでとうございます!末永くお幸せに。

 

 

以上ですっ!

 

 

終わり

 

 

 

 

BLUE GIANT SUPREME (1)を読んだ話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。 

 


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今回はこちらの石塚真一BLUE GIANT SUPREME』1巻の感想を。今月2巻も出てそちらも読んだんですが、とりあえず1巻から。

 

前作『BLUE GIANT』の続きの本作。

 

前作の最後で仲間と別れ、異国の地ドイツに単身乗り込んだ大。

 

演奏をさせてくれるジャズバーを探すもなかなか受け入れてもらえず。

 

それでも熱い思いを持って行動しているうちにその熱意を汲み取って、異国の地でも助けてくれる人達が出て来ます。

 

自分の信念を持ち続けてる人間の魅力ようなものが漫画から伝わってきます。

 

また大を親身に助けてくれるクリスってのが泣けるほど良い奴で 

 

人を集めるために友人を大のライブに誘い、その友人からなぜそんなにその日本人の演奏を聴かせたがるんだ?と聞かれて

 

「いい奴だから」

 

と答えるクリス、マジいいヤツ…

 

とりあえず読むべし!

 

そして異国の地に単身乗り込む大を見て

 

ざまぁみろ! (幻冬舎アウトロー文庫)

ざまぁみろ! (幻冬舎アウトロー文庫)

 

立嶋篤史選手のことが思い浮かびました。 

 

立嶋選手は中学卒業してすぐに単身タイに修行に行って

 

キックボクシング界のスターになり

 

紆余曲折ありながらも40歳を越えてなお現役としてリングに上がり続けている

 

漫画を超えちゃってますよね。漫画以上に面白い人生。

 

僕は初めてタイに行ったのは大学4年のとき、初めて梅野源治がタイで試合したときにジムのマネージャーにタイに連れていってもらいました。

 

行きの飛行機では爆睡してて、出入国カードを書いておらず

 

空港着いてから書かなくてはいけなくて、マネージャーは「荷物は○○番にあるからな」と教えてくれて先に空港出て待ってるとのことでした。

 

僕は「わかりました~」なんて言いながら、出入国カード書いて提出する頃には何番に荷物があるって言っていたか全てを忘れていました。

 

結果、預けた荷物がどこにあるかわからなくなって、1時間ぐらいスワンナプーム国際空港内をさ迷い、その時点で泣き出しそうで帰りたかったです。ひどいな。

 

そんな感じで万事どこまでいっても自分が凡人であると思い知らされるんですが、たぶんそれでも僕は漫画の主人公のような生き方をして面白い漫画のような人生を歩みたかったんだと思う。

 

とりあえずBLUE GIANTは激熱なので読んだ方が良い。

 

 

 

タイは行ったからドイツも行ってみたいなあ。 

 

以上ですっ!

 

 

終わり