BLUE GIANT SUPREME (1)を読んだ話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。 

 


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今回はこちらの石塚真一BLUE GIANT SUPREME』1巻の感想を。今月2巻も出てそちらも読んだんですが、とりあえず1巻から。

 

前作『BLUE GIANT』の続きの本作。

 

前作の最後で仲間と別れ、異国の地ドイツに単身乗り込んだ大。

 

演奏をさせてくれるジャズバーを探すもなかなか受け入れてもらえず。

 

それでも熱い思いを持って行動しているうちにその熱意を汲み取って、異国の地でも助けてくれる人達が出て来ます。

 

自分の信念を持ち続けてる人間の魅力ようなものが漫画から伝わってきます。

 

また大を親身に助けてくれるクリスってのが泣けるほど良い奴で 

 

人を集めるために友人を大のライブに誘い、その友人からなぜそんなにその日本人の演奏を聴かせたがるんだ?と聞かれて

 

「いい奴だから」

 

と答えるクリス、マジいいヤツ…

 

とりあえず読むべし!

 

そして異国の地に単身乗り込む大を見て

 

ざまぁみろ! (幻冬舎アウトロー文庫)

ざまぁみろ! (幻冬舎アウトロー文庫)

 

立嶋篤史選手のことが思い浮かびました。 

 

立嶋選手は中学卒業してすぐに単身タイに修行に行って

 

キックボクシング界のスターになり

 

紆余曲折ありながらも40歳を越えてなお現役としてリングに上がり続けている

 

漫画を超えちゃってますよね。漫画以上に面白い人生。

 

僕は初めてタイに行ったのは大学4年のとき、初めて梅野源治がタイで試合したときにジムのマネージャーにタイに連れていってもらいました。

 

行きの飛行機では爆睡してて、出入国カードを書いておらず

 

空港着いてから書かなくてはいけなくて、マネージャーは「荷物は○○番にあるからな」と教えてくれて先に空港出て待ってるとのことでした。

 

僕は「わかりました~」なんて言いながら、出入国カード書いて提出する頃には何番に荷物があるって言っていたか全てを忘れていました。

 

結果、預けた荷物がどこにあるかわからなくなって、1時間ぐらいスワンナプーム国際空港内をさ迷い、その時点で泣き出しそうで帰りたかったです。ひどいな。

 

そんな感じで万事どこまでいっても自分が凡人であると思い知らされるんですが、たぶんそれでも僕は漫画の主人公のような生き方をして面白い漫画のような人生を歩みたかったんだと思う。

 

とりあえずBLUE GIANTは激熱なので読んだ方が良い。

 

 

 

タイは行ったからドイツも行ってみたいなあ。 

 

以上ですっ!

 

 

終わり