やっぱり自分は社会不適合者なのかもしれない
皆様お疲れ様です、キックボクサーのハチマキです。
先日のクイールさんのインタビューで
最後の記事として、"イケてないキックボクサー"ハチマキのインタビューを掲載。
— クイール@格闘技ニュース (@QueelJp) 2018年3月2日
REBELSの看板選手として活躍するハチマキだが、その裏にはアニソンユニット「カラフィナ」があったという。
さらに長期休養中のハチマキだが、現役最終章として復帰戦に意欲を燃やしている。https://t.co/iw4mDkQDv8
もともと働くのが嫌だったけど、今は働いてみたい気持ちもある、と答えていました。
しかし去年やっぱり俺には会社にお勤めすることは無理なのでは…?と思う出来事がありました。
去年色々悩んでいた時期ある人に相談して話をしてもらったときに
「遊び半分でも良いから就活してみたら?」
とアドバイスをいただきました。
確かにやってみなければ何がやりたいかもわからないし、就活というものを人生で経験したこともなかったので気楽な気持ちでやってみようかなと思いました。
そういえば大学生時代に母からも「もう就職しなくても良いから就活だけはしてみたら?」と提案されたことを覚えてます。
当時の自分は(なぜそんなことしなくちゃいけないのか…緊張しそうだし嫌だわ~)と思い歯牙にもかけなかった記憶があります。
大学卒業後、ご縁があり紹介でアルバイトをさせてもらっていた会社でそのまま正社員にならないかという話をいただいたので働かせてもらったことがあります。
働くといってもまずは勉強、ということで基礎的な教本のようなものを読んで勉強する日々で、9時出社18時退勤だったんですが
僕、その時間の8割は意識なかったんですよね。睡魔に抗えなくて。
当時は大宮から東京に通っていて、あと「朝は絶対に走らなきゃいけない」って考えがあったので5時30分ぐらいに起きて走って夜練習して帰って1時頃に寝てという生活でした。
途中から(このままじゃダメだ)って思って生活を変えようと思ってやってみたのが
朝、走る代わりに自転車で大宮から東京まで通う
というもので、これだと睡眠時間は朝走るよりは少し長くできたんですよね。結果的に会社で寝てしまう状況はまったく変わりませんでしたが。
最終的には「寝ちゃうので辞める」ということになって紹介して入ったのに不義理な結果になってしまいました。
そんなこともあり自分の社会不適合さに負い目のようなものがあったんですが、キックボクシングを辞めたとすれば労働時間が長くとも睡眠時間も確保できるだろうし肉体的な疲労も減るだろうし、考え方も変わり働いてみたい気持ちもでてきました。
てなわけで某大手就職エージェントに登録してみて、面談に行ってみました。
でっかいビルに緊張しながら突撃。
まだ本格的に就活を始めるわけではない、という前提で今までの自分のことを話して、こういう業種が良いんじゃないかなどアドバイスをいただきました。
とりあえず面談してくれたのが綺麗なお姉さんだったので楽しかったです。
「無料の面接セミナーなんかもやっているので良かったら参加してみてください」
と言われたのでそちらも行ってみることに。
こちらのセミナーも緊張しながら行ったんですが
おもいっきり寝てしまったんですよね。
そのときは練習もしてなかったですし
7時間ぐらいは寝て行きましたし
以前働いていたときは飲んでなかったコーヒーも飲んで
それでも睡魔には抗えませんでした。
気づいたら意識がない、という感じではなくて
眠くなってきて(ダメだ…!寝ちゃダメだ…!)って必死に目を開こうとするんですけど目が開かないんです。
このとき思いました、やっぱり無理だと。自分は少なくとも座り仕事は無理なんじゃないかと。
でも以前の会社辞めたあと、身体を使った仕事を始めたんですが大宮から通っていたときはそれでも立ったまま寝ちゃいそうになることとかありましたね…。
好きなときに働いて好きなときに寝られる仕事しかできないかもしれません。
そんな僕でも気づいたら31年間生きています。皆さん自分を卑下し過ぎずがんばりましょう。
今日のウメちゃんのツイート
昔のデータを見てたら9年くらい前の写真が。
— 梅野源治 (@genji_umeno) 2018年3月7日
まだ髪が長い頃のだw ハチマキ氏は坊主ww pic.twitter.com/Xm0P8qhAPc
若い
以上です!
終わり