「PEAK PERFORMANCE 最強の成長術」を読んで
皆様お疲れ様です、キックボクサーのハチマキです。
先日PHOENIXに練習に来られている総合格闘家の高橋さんがブログでオススメされていた
こちらの本を読んでみました。
高橋さんのブログはコチラ
「PEAK PERFORMANCE 最強の成長術」|タカタカ先生の高望み日記
高橋さんがブログに触れられているように“休養”の大切さについて書かれていて、自分の実体験からも納得のいくものでした。
そう、あれはもう何年前でしょう…
こちらのプレステ2のゲーム『はじめの一歩2 VICTORIOUS ROAD』をやっていたときのことです。2004年1月発売だからもう14年前…マジ…?
このゲームのストーリーモードの最後の敵がリカルド・マルチネス。
そう、「Good-bye エイジ・ダテ」のリカルド・マルチネスです。
いやお前メキシコ人だからスペイン語じゃないのかっていうあのリカルド・マルチネスだす。
原作では完敗で終わった伊達英二VSリカルド・マルチネスを勝利でおさめることがストーリーモードのラストなんです。
しかしこのゲームの伊達とマルチネスの戦力さは原作以上。
こっちがパンチを100発当てようが、マルチネスのパンチ数発でKOされるという鬼畜仕様でした。
救済処置的に『スローバトル』と言ってスローモーションで限られた時間は戦えるようになっていますがそれでもなかなか倒せず…
数え切れないぐらい、本当に何度Good-byeされたことか…
それでも諦めきれず挑み続けましたが次第にストレスが溜まり、一人で家の中で「クソッ!!!!」「ふざけんなよっ!!!」などと叫んだり、コントローラーぶち壊したくなるほどでした。
そして僕はある日諦めました。そう諦めたんです。
あれほどやり続けていたリカルド・マルチネス戦ですが、まったくやらなくなりました。他の育成モードをやったりしてました。
そしてしばらくして、イライラも忘れた頃に(久しぶりにやってみようかな~…)って気軽な気持ちでマルチネスに挑んでみました。
するとあっさり倒せてしまったんですよね。
あのときは不思議な感じでしたが、この本に書かれていたことを考えるとあれは必然だったように感じます。根を詰めてやり過ぎても良い結果は出ないという。
キックボクシングでのことに置き換えても納得できる内容でした。
詳しい内容が気になる方はぜひ読んでみてください。はじめの一歩2もやってみてください。マルチネスをぶっ倒せ。
長期的な休養の大事さなども書かれていたので、去年試合できなかったことも良いことかもなと思うことにします。
以上です!
終わり