学校生活で得られて良かった経験~小学校の駅伝課外~
皆様お疲れ様です、ハチマキです。
先日コチラのブログで学校は嫌いだったって書きましたが、思い返してみて良かったなという経験もありました。
1つは小学校の5、6年生が希望制で参加する駅伝課外の練習に5年生のときに参加したこと。
きっかけは当時所属していたソフトボールチームの先輩たちに
「お前もやれ」
と言われたことでした。
当時の自分は太っていましたし(これを大人になってから出会った人に言うと驚かれます)、基本的に運動することそのものが嫌いでした。
まず短距離・長距離問わず遅いからつまらないんですよね。デブでも短距離は速い人もいましたが、自分はそのタイプではなかったです。
駅伝の練習は毎回1km走をタイム測って走るというものでした。
1回目の練習ではゼーゼーハーハー言いながら走って確か6分弱かかりました。
数十人参加者がいて、僕は後ろから2番目でした。
後ろから2番目だったんですけど、ビリの人はすぐ練習来なくなったので僕がビリになるようになりました。タイムも上がったり下がったり。
でも駅伝の担当の先生が(自分のクラスの担任でもありました)そんな僕を見て
「ペース配分せずに最初から全力で走って、いけるとこまで頑張れ」
というようなアドバイスをくれたんです。
そのアドバイスを真に受け、毎回開始と同時に全力ダッシュ。
もちろん途中でバテバテになって歩きのようなペースになります…
でも最初はそこそこの位置にいられるのでまずそれが嬉しい。
そして段々バテるまでの距離が長くなっていって
練習期間がどれぐらいあったか忘れましたが、最終的に1km4分05秒ぐらい?まで上がりました。
まあそれでも駅伝の選手に選ばれるレベルにはかすりもしなかったんですが。
自分の中で「努力が結果に繋がる」ということがわかりやすく見えた、成功体験の原風景のようなものになっています。
また「持っているものを出しきる」という感覚を覚えられたのも良かったなと思います。追い込みグセみたいなものが身に付いた気がします。
今日はそんな自分が育ったさいたまへ。
昨年亡くなった秋葉君のお墓参りへ。
一回忌から少し遅れて秋葉君のお墓参りへ。
— ハチマキ (@Hachimaki0619) 2017年9月9日
自分が試合前は甘いもの好きだけど控えてるって言ったら「スゴいっすね~自分和菓子が大好きでそれは我慢できないっす!」って言ってたのが懐かしい。
生きてる人間は精一杯生きる。KEEP MOVING FORWARD!#秋葉尉頼 pic.twitter.com/AF12Zb5Mjh
全力で生きよう。
以上です!
終わり