“スランプに浸かれ”

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

今回は

  

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

たった一人の熱狂 (幻冬舎文庫)

 

見城徹さんの『たった一人の熱狂』を読んで感じたことなど。

 

以前紙でも読んで、久しぶりに読みたくなったのでKindleで購入。

 

ひとつの項目が5ページで構成されているんですが、一言一言全てがビシビシ来ます。

 

その中で今回は

 

『スランプに浸かれ』

 

という項目から。

 

人生の中でスランプなんていくらだってある。

スランプから抜け出す方法やコツ、HOW TOなんてあるわけがない。

しかし、どれだけ落ち込んでも、人は1年も2年も落ち込み続けてはいられないものだ。2週間も沈み込んでいるうちに吹っ切れる。落ち込んでいる自分と対峙し、スランプに肩までどっぷり浸かったあとは、勢い良く飛び出せばいいのだ。

何をやっていても無駄な時間などない。過ごした時間は必ず先に活きてくる。当面、無駄な時間に思えても、自堕落な時間を貪っても、必ず意味を持ってくる。起こっていることは常に正しいのだ。

自分の現状は体調面の問題なのでスランプとはまた違うかもしれませんが、これを読んで何か気持ちが楽になりました。

 

今年に入って試合もしてない、練習もまともにしてない…特に何をするわけでもない…

 

総合格闘家所英男選手は“闘うフリーター”というキャッチコピーでブレイクしましたが

 

今の俺は“闘わないフリーター”じゃないか…それただのフリーターじゃん…30過ぎて…

 

そんな感じで卑下して精神的な負い目を感じたりもしていました。

 

でも上記の言葉を読み、今この葛藤してる時間もまた自分がキックボクサーだからこそ持てるのではと思えてきました。 

 

もう今の症状が出始めて10ヶ月ぐらい経ってるのでそろそろ抜け出せても良いんじゃないの?(笑)何か変化が必要かもしれません。

 


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とりあえずできる範囲で、最近はウエイトトレーニングに加えて週に1回ぐらいは走ってます。

 

今日も坂道を上がったり下がったり。汗びっちゃびちゃ。Tシャツヨレヨレ。

 

まあキックボクシング辞めたあとも、何かに熱狂して生きていきたいですね。

 

以上です!

 

終わり