できない人に教えるとか、SとかMとかって話

皆様お疲れ様です、ハチマキです。

 

何か面白い本ないかな~とネットを徘徊していて 

 

 

はい、泳げません (新潮文庫)

はい、泳げません (新潮文庫)

 

 こちらの高橋秀実『はい、泳げません』という本を見つけ読み始めました。

 

以下Amazonから引用

 

「泳げなくっても、いいじゃない。泳ぎたくもないし」。四十年以上もカナヅチだった著者が、スイミングスクールに通うことに。悩みながら、愚痴りながら、「泳げない」と「泳げる」の間を漂い続ける。個性派ノンフィクション作家が挑む、体験的なスイミング・ルポ。

 

まだ読み終わってないんですが、何かを“できない”人間に“できる”人間が教えるということの根本的な難しさを感じました。

 

この筆者に関しては理屈で考え過ぎのような気もしますが、 先日 


f:id:hachimaki0619:20170803124857j:image
がっさんにキックボクシングを教えていたときに 

 

「人を殴ることに抵抗がある」

 

と言われました。

 

僕は高校生のとき初めてボクシングジムに行ったときから

 

「人に殴られるのは嫌だけど、人を殴るのは楽しい」

 

という思いしかなかったので正直気持ちがわかりませんでした。。だってそういう競技だもん。

 

言ってみれば野球でボールを投げるとか、バットを振るとかと何ら変わりないことでした。僕にとっては。

 

良く「アイツはSだ」とか「俺はドM」とか言いますが、こうして考えると僕はSなんでしょうか。

 

「キツい練習嫌いじゃない」と言うと「ドMですね」って言われるんですが、追い込まれるのが好きなんじゃなくて自分を追い込むのが好きなんです。この違いがわかりますか?

 

自分という存在を追い込むのも好きだし、他人を追い込むのも好きですね。

 

そんな僕がPHOENIXでベーシッククラスを担当するのは来週8月7日月曜日から。20時30分~21時30分までです。来てね!

 

詳細はコチラ

キックボクシング・ムエタイ・フィットネスジム PHOENIX【フェニックス】

 

相手を殴れない、というのは優しさなのかもしれません。

 

確かに格闘技という直接相手を攻撃する競技は他にないですからね。

 

でもがっさん結構遠慮なく殴ってきてる気がするけどなw

 

 

 

他の競技でも例えば優しすぎる野球のピッチャーが

 

「相手が打てないと可哀想だから、打ちやすく投げてあげよう」

 

とかやってたら面白いですね。

 

読んだ感想は読み終わってからまた改めて書きたいと思います。

 

以上ですっ!

 

終わり