接客とか距離感とか友達とは…?って話
皆様お疲れ様です、ハチマキです。
このときの古本屋さんのオヤジさんが買うときに
「須藤元気もスゴいよね、拓殖かどっかで先生もやってるんでしょ?」
と一言話かけてくれて、何かそれに心地よさを感じました。
その古本屋さんは初めて行ったんですが先入観で頑固そうって思い込んでたので気さくに話かけてくれて良い意味で驚きました。
その直後ちかくのスタバに行ってレジに並ぶと女性店員さんが
「あ、お久しぶりです!」
と挨拶してくれました。
でもその店員さんに会うのは多少間隔空いてたかもしれませんが、お店自体は数日ぶりぐらいだったので、僕はその時点で少し違和感を感じてしまいました。別にそんな久しぶりでもねーぞ、と。
このとき昔PHOENIXにいた
イソップ。
彼が当時週3日ぐらい通いつめていた有名メイド喫茶『@ほぉ~むcafe』に1週間ぶりに行ったら
「あ~久しぶり!」
と言われたというエピソードを思い出しました。一週間で久しぶりになっちゃうの…。
スタバの話に戻りますが、そういえばその店員さんに前回初めて話しかけられたときも
「何かスポーツされてるんですか?体格が良かったので…」
「えっと、そうですね…」
「何されてるんですか?」
「えっと、格闘技…」
「格闘技…」
「えーっとキックボクシング」
「キックボクシング…」
「殴ったり蹴ったりするやつです」
「良くわかりました(笑」
こんな会話をしていました。このときから何かグイグイ来るな、とちょっと警戒していました。
僕としてはなかなかハッキリ言わない時点であまり突っ込んで聞かれたくない感を出したつもりだったんですが、構わずガンガン来る女性店員。
2度目に会ったその日も相変わらずグイグイ来るので、思わず
「貴様…その辺にしておけ…」
と言いそうになりましたが、我慢してにこやかに対応しました。
距離感っていうのは難しく
向こうはスタバのマニュアルなのか何なのかわかりませんが、なるべくこちらとの距離感を縮めようと話しかけてくれたんだと思うんですが、今回の自分に対しては逆効果でしたよね。別に向こうが悪いとかではなく。
日常的な人付き合いでも、ちょっと顔合わせたぐらいでそんなに仲が良いわけではないのにグイグイ入ってこられると(え、何なのこの人…)ってなりますし
最近だとSNSの距離感とか使い方も人それぞれなので難しい面はありますよね。
そういうことを自分で感じてしまってるがゆえに
良く『友達』って言うけど、じゃあ『友達』っていうのはどの辺から『友達』と呼んで良いのか?
俺は友達だと思ってても向こうは俺のことなんて友達だと思ってないんじゃないか?
一度会ったら友達で毎日会ったら兄弟なのか…?
誰か明確な友達の定義を教えてくれてよ…!
などと疑心暗鬼になってしまいます。
そこで
友達を調べてみました。
互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友 (ほうゆう) 。友。「友達になる」「遊び友達」「飲み友達」
じゃあ心を許し合うっていうのは…?こっちが許してるつもりでも向こうは大人の対応してくれてるだけで実は許してないのかも(
めんどくさい人間で申し訳ない。
最後に…
スタバの女性店員さんは教育が良いのか大多数の人は感じが良く、正直笑顔で話しかけてくれると2回に1回ぐらいは
(あ、好き…)
ってなって
(いやいやこんな営業スマイルに絶対騙されねーかんな!!)
って一人で勝手に考えてます。
なるべく距離感を大事にしたいです。
以上ですっ!
終わり