村山由佳『キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 Ⅰ 』を読んだ話

皆さんお疲れ様です、キックボクサーのハチマキです。

 

 

こんな流れで

 

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こちら村山由佳『キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 Ⅰ』を岡山滞在中に読みました。

 

先に『おいしいコーヒーのいれ方』というタイトルから、味のあるマスターとカフェに訪れる人々の人間模様、みたいな作品を想像してましたが『キスまでの距離』という1巻のタイトルでわかるようにおもいっきり恋愛系でした。

 

高校3年になる春、父の転勤のため、いとこ姉弟と同居するはめになった勝利。そんな彼を驚かせたのは、久しぶりに会う5歳年上のかれんの美しい変貌ぶりだった。しかも彼女は、彼の高校の新任美術教師。同じ屋根の下で暮らすうち、勝利はかれんの秘密を知り、その哀しい想いに気づいてしまう。守ってあげたい! いつしか一人の女性としてかれんを意識しはじめる勝利。ピュアで真摯な恋の行方は…。

 

ざっくり感想を書くと

 

ふむふむ

むずむず

やきもき…

ワーー!

 

という感じでした。

 

17、8ぐらいの男の子にとって、5歳上ぐらいの美人のお姉さんって「最強」だと思うのでロマン詰まってますよね、僕にもそんな存在がいてほしかったものです。

 

もう少し近い「先輩」という存在でも、高校は男子校で女性の先輩はいなかったですし

 

大学でもATフィールド全開にしてサークルにも入らなかったので…というか大学生活通して女性の連絡先1度も聞いたことなかったのでは…?

 

女性からしたら23のとき高校生男子ってどういう目で見るんでしょう?勝利が想像していたように子供に見えてしまうのか、それとも…

 

でも本作と逆に23歳の新任男性教師とJKの恋愛って考えると一気にダメな感じになりますよね。

 

とりあえず1作目の本作がハッピーエンドで終わりましたが、今後もシリーズが続くことを考えるとまた波乱万丈紆余曲折、やきもきさせられるかと思うとちょっと辛い…。

 

そもそも恋愛ものに限らずやきもきする展開や歯がゆい展開って昔っから同じ話しを読み返してもダメなんですよね…先のストーリーがわかってても毎回やきもきしちゃう。

 

でも続きも楽しみです。

 

 

次回予告

 


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岡山滞在最終日、香川県にキスを釣りに行きました。キスまでの距離(適当)

 

 

以上ですっ!

 

 

終わり